【女子ゴルフ】渡辺彩香「今までの自分にない勝ち方」3W握りバーディー量産 ホステス大会恩返しV

[ 2025年7月27日 18:21 ]

女子ゴルフツアー 大東建託いい部屋ネット・レディース最終日 ( 2025年7月27日    福岡県 ザ・クイーンズヒルGC=6503ヤード、パー72 )

<大東建託・いい部屋ネットレディース最終日>優勝トロフィーを手に笑顔を見せる渡辺彩香(撮影・会津 智海)
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 首位と2打差の7位から出たホステスプロ渡辺彩香(31=大東建託)が1イーグル、6バーディー、ボギーなしの64をマークし、通算17アンダーで逆転優勝した。22年ほけんの窓口レディース以来3年ぶりのツアー通算6勝目。

 渡辺がこの日のベストスコア64を叩き出しバーディー合戦を制した。15番、16番ではピンチが訪れたが、2~3メートルのパーパットをねじ込んでしのいだ。首位に並んで迎えたパー5の17番で2オンに成功し2パット。これで一歩抜け出し、最終18番で2メートルのバーディーパットを決めてガッツポーズをつくた。

 「優勝したいと思っていたけど、簡単ではないことも分かっていた。苦しい展開もあったけど、本当にガッツガッツで」。大東建託の所属プロとして節目の第10回大会を制した。「いい時も悪い時も応援してくださった。選手としては本当に幸せ」。喜びも格別だった。

 得意の1Wが3日目まで不調だった。逆転優勝のために「ビッグスコアを出さないといけない。フェアウエーからアイアンでチャンスを作りたい」と飛距離を捨てて、8年ほど愛用する3Wの安定性を選んだ。イーグルを奪った6番パー5も含めてスコアを伸ばしたホールは全て3Wを握って攻略した。

 22年に勝った後、翌23年にはシード落ちも経験し、進退に悩んだこともある。過去5勝は自信満々でつかんだが、6勝目は違う。「今週は自信がなかったけど、できることをやり続けた。今までの自分にはない勝ち方。これからに生きてくる」。この1勝は前に進むための糧にもなる。

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