【バレーボール】秋本美空 シニア代表デビュー 最年少18歳 初得点でアクバシュ新体制初陣飾る

[ 2025年6月6日 04:33 ]

バレーボール ネーションズリーグ女子1次リーグ   日本3―0オランダ ( 2025年6月4日    カナダ・オタワ )

シニア代表デビューし初得点をマークした秋本美空
Photo By 共同

 1次リーグが始まり、日本はオランダを3―0で下し、フェルハト・アクバシュ新監督(39)の初陣を快勝で飾った。第3セットにチーム最年少18歳の秋本美空(姫路)がシニア代表デビューし初得点もマーク。ロンドン五輪銅メダリストの愛さん(旧姓大友、43)を母に持つロス五輪の星が新たな一歩を刻んだ。1次リーグは18チームが各12試合を戦い、ポーランドで開催される決勝大会に同国と上位7チームが進む。

 ロス五輪に向け確かな一歩を踏んだ。第3セットの23―14の場面で初めてシニア代表のコートに立った秋本。ラリーが続く中、3度目のトスが上がり「決めなきゃ」と、ライトから相手ブロックの間を破る豪快なアタックを決めて初得点を奪った。先輩から祝福され、18歳の顔に満面の笑みが広がった。

 「抜くことができて良かった。みんなが喜んでくれたのが凄くうれしかったです」

 母・愛さん譲りの1メートル85の長身を生かしたアタックが持ち味のアウトサイドヒッター。今年3月に東京・共栄学園高を卒業し、目標を「世界で通用する選手になりたい」と掲げる。16歳で代表登録メンバーに選出されたが、トップチームは今回が初。大会前の合宿でアクバシュ監督から「振り切れ。強く打たないと世界に通用しない」と助言をもらい、その言葉を胸に自主練に励んだ成果の「1点」となった。

 今季から就任したトルコ出身の指揮官は初陣を快勝で飾り、「ナイスゲーム!相手に向かっていく姿勢が良かった」と選手を称えた。堂々デビューとなった秋本だが、出場を告げられた直後は緊張で周囲の声が聞こえていなかったという。「みんなの声を耳に入れて、行動に移せるように頑張ります」。世界の舞台で、18歳は一層の成長を遂げる。

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