学生横綱、アマ横綱2回ずつの元幕内・藤ノ川 服部祐兒さんが死去 64歳

[ 2025年6月6日 19:35 ]

藤ノ川(服部祐兒)
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 大相撲の元幕内・藤ノ川の服部祐兒さんが6日午前5時43分、大腸がんのため大阪府茨木市内の病院で死去した。64歳だった。愛知県大府市出身で東海高から同志社大へ進学し、大学時代に学生横綱2回、アマチュア横綱2回を含むタイトルを17回獲得。アマチュア相撲最強とうたわれた。

 1983年春場所、幕下付け出しで伊勢ノ海部屋からデビューし、秋場所新十両。85年春場所で新入幕。「藤ノ川」にしこ名を変え、最高位は86年名古屋場所の東前頭3枚目だった。

 腰を痛めて幕下へ転落した87年名古屋場所前、椎間板ヘルニアで全治5カ月との診断書を提出して休場し、その後引退した。当時26歳の若さだった。

 引退後はテレビ等で相撲の解説を行うかたわら、筑波大大学院でコーチ学を専攻。高校のアマ指導者を経て、東海学園大経営学部教授に就任。相撲部を創部し、監督として指導にも当たった。日本学生相撲連盟副理事長。

 通夜は8日午後6時、葬儀・告別式は9日午前11時、吹田市桃山台5丁目3、公益社千里会館((電)0120・753・551)で。香典、供花共に受け付ける。喪主は妻圭子(けいこ)さん。

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