埼玉は何度もトライの好機逃して惜敗4位…FL大西樹「絶対この経験は無駄にならない」

[ 2025年5月31日 22:02 ]

NTTジャパンラグビーリーグワン1部プレーオフ3位決定戦    埼玉 17―22 神戸 ( 2025年5月31日    東京・秩父宮ラグビー場 )

<埼玉・神戸>3位決定戦で敗れた埼玉(撮影・篠原岳夫)
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 レギュラーシーズン2位の埼玉が同5位の神戸に17―22(前半7―15)で敗れ、4位でシーズンを終えた。雨の中で試合がスタートし、前半20分の時点で落雷による約50分間の中断。難しいコンディションだったが、今季最後の試合で互いに全力を尽くした。

 埼玉は前半9分にペナルティーゴール(PG)で先制点を許し、同19分にはトライも与えて0―8に。約50分間の落雷中断をはさんで15時13分に試合が再開されると、前半32分に敵陣トライライン付近のスクラムから左へ展開してPRヴァル・アサエリ愛(36)がトライを決めた。その後、同39分には神戸のFLララトゥブアにトライを与えて7―15で折り返した。

 後半12分、CTBディラン・ライリー(28)とFB山沢拓也(30)のパス回しから内側へ展開してWTBマリカ・コロインベテ(32)がトライ。さらに14―15で迎えた同20分、SO山沢京平(26)が約45メートルのロングPGを決めて逆転した。しかし同25分、神戸のNo・8ヴィリー・ポトヒエッター(23)のトライで再び逆転を許した。同30分、敵陣でのスクラムのチャンスも決めきれず。同34分には右ラインアウトモールから左の大外へ展開してCTBディラン・ライリー(28)が逆転トライを決めたかに思われたが、ビデオ判定の結果その前にノックフォワードがあったと判定されトライ取り消しに。同40分にもスクラムから攻め込んだがノックフォワードで好機を逃した。

 ゲーム主将を務めたFL大西樹(29)は「何回もトライのチャンスがあったけど取り切れなかった」と悔やんだ。ロビー・ディーンズ監督(65)が「来季へのスタート。前に進むための試合」と位置づけた3位決定戦。大西は「こういう試合で主将を任されるということは、僕自身の仕事をやってチームをどれだけ盛り上げられるかが大事だと思った。絶対この経験は無駄にならないので、来季に生かします」と雪辱を誓った。

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