小木曽喬 首位に2打差の逆転V圏内に浮上 強風の中、66のチャージ「まさか今週チャンスがくるとは」

[ 2025年5月31日 15:56 ]

男子ゴルフツアー ミズノ・オープン第3日 ( 2025年5月31日    岡山 JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7461ヤード、パー72 )

小木曽喬
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 33位で出た小木曽喬(28=フロンティアの介護)が8バーディー、2ボギーの66と伸ばし通算10アンダーの3位まで順位を上げた。

 「昨日、良いラウンドができたので、今日は流れさえちゃんとつかめればいけるかなと思っていました」

 出だしのインの10番で第2打をグリーン右奥に外したものの、54度のウエッジで20ヤードをチップイン。11番でもバーディーを決め12番では10メートルを超えるロングパットを沈め一気に波に乗った。

 「朝のチップインから3連チャン。3つめのバーディーもグリーンの下から入ったりして、そこで流れがつかめた感じです」

 4月の前澤杯の後からスイングの調子を崩した。「フラットに左に振りすぎて左のミスが多かった」。そのため堀尾研仁コーチのアドバイスで「(クラブの)抜けがアップライトになるように」修正。そのイメージが「今週になって昨日くらいから良くなった」と振り返る。

 前日は強い風が吹いた午後組で回ったが「結構、内容の良いゴルフができた。パーオン率も良かった。その辺がだいぶ手応えがあった」とショットの自信がよみがえったことが好結果につながった。


 「(このコースは)めっちゃ苦手。一番嫌いだなと思っていた。こんなスコアで回れたのははじめてです」と笑顔を見せた。

 福井工大福井高3年時の14年に日本アマを制した。17歳115日での優勝は、日本人に限れば当時の最年少優勝記録だった。

 15年にプロ転向し翌年、下部のチャレンジツアーで優勝。22年には同ツアーで2勝を挙げた。23年にレギュラーツアーの初シードを獲得、そして昨年、韓国で開催されたハナ銀行招待でツアー初Vを飾った。

 ただ、国内開催のツアー競技では、昨年の中日クラウンズやBMWツアー選手権森ビル杯など何度か優勝争いを演じながらまだ勝利に縁がない。

 「日本ではまだ勝ってないんで、今年は優勝したいなって強く思ってます。でも、まさか(チャンスが)今週くるとは思っていなかった。ここは飛距離が出る人が有利なのは絶対。でもアプローチもパットも良い感じなのでチャンスはあるかなと思います」

 上位3人の中に入ればメジャーの全英オープン(7月17日、ロイヤルポートラッシュGCの出場権も得られる。「行きたいですね。凄い行きたい気持ちはあります」と気持ちを高めていた。
 

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