高安“因縁”阿炎に勝って12勝3敗 結びで大の里●なら悲願初賜杯へ

[ 2025年3月23日 16:52 ]

<大相撲大阪場所千秋楽>阿炎を上手出し投げに破る高安(撮影・井垣 忠夫)
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 大相撲春場所は23日、エディオンアリーナ大阪で千秋楽の取組が行われ、優勝争いトップタイだった35歳のベテラン高安(田子ノ浦部屋)は小結・阿炎(30=錣山部屋)を上手出し投げで下して12勝3敗とした。結びで大の里(24=二所ノ関部屋)が琴桜(27=佐渡ケ嶽部屋)との大関対決に勝てば高安との優勝決定戦へ。大の里が敗れた場合は高安の悲願の初優勝が決定する。4敗の美ノ海、安青錦、時疾風の優勝の可能性はなくなった。

 高安は22年春場所は王手をかけながら本割と決定戦で連敗。同九州場所でも三つ巴の優勝決定戦で阿炎に敗れるなど、あと一歩のところで“頂点”を逃してきた。

 今場所は10日目に大の里を下して単独トップに立つと、11日目には難敵・霧島との元大関対決に敗れたが、引きずらずに王鵬、若元春に連勝。しかし優勝決定の可能性があった14日目は平幕・美ノ海に敗れ、大の里と11勝3敗で並んで千秋楽を迎えていた。

 千秋楽の相手は、22年春場所千秋楽で敗れ、同九州場所の千秋楽の本割、そして優勝決定巴戦で敗れた“因縁”の阿炎。立ち合いで変化した相手に落ち着いて対応し、左上手をガッチリつかんで土俵に投げた。

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