石川遼「ショットはほぼ100点」 79位出遅れもパーオン率100%で手応え ニュージーランドOP

[ 2025年2月27日 16:06 ]

アジア男子ゴルフツアー ニュージーランド・オープン第1日 ( 2025年2月27日    ニュージーランド ミルブルック・リゾート・コロネットC=6936ヤード、同リマーカブルズC=6784ヤード、いずれもパー71 )

2番パー3でティーショットを放つ石川遼
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 大会初出場で今季初戦となる石川遼(33=CASIO)はコロネットCを6バーディー、5ボギーの1アンダー70で回り79位で発進した。首位とは8打差。

 やや出遅れたと言えなくもない順位だが、石川の感触は決して悪くはない。「ショットはほぼ100点だと思う。自分としては満足度が高い」とうなずいた。根拠はアイアンショットにある。

 1番で3メートル、2番パー3は2メートルにつけて連続バーディー発進した。距離の短い13番パー4ではティーショットをグリーン右バンカーに運び、下りの傾斜を利用する絶妙のアプローチを1メートルに寄せてバーディーにつなげた。16番は1・5メートルにつけて6つ目のバーディー。今年最初のラウンドでパーオン率100%を記録した。

 オフにタイのパタヤ近郊で2度、合計3週間に及ぶ合宿を行い、ショットとアプローチの練習に時間を割いた。「1年間通しても(パーオン率)100%はなかなかない。ティーショットも良かったし、セカンドの狙い方、距離感、精度も良くなっている。この2カ月やったことが出せた」と練習の成果を実感している。

 課題はグリーン上にある。プロアマ形式で行われる今大会はグリーンが遅めに設定されている。そのスピードにタッチを合わせることができなかった。3パット5回が全てボギーとなり「ロングパットが最後まで合わなかった。2メートル、3メートルにしか寄らなくてパーパットを残しすぎた。準備の仕方や練習量は課題かな」と悔やんだ。

 それでも初めて訪れたニュージーランドで精神的にも良い状態でプレーできている。「日本とニュージーランドの架け橋になる大会だと感じた。この大会の歴史を聞いて、ますます素晴らしい大会だなと思いながらプレーしているので、本当に楽しい」。残り3日間も石川らしいプレーでニュージーランドのファンを喜ばせる。

 大会の模様は、動画配信サービス「U―NEXT」が独占ライブ配信する。また準備が整い次第、見逃し配信も行われる。

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