比嘉一貴「チャンスがあるうちにものにしたい」日本勢最高6位発進 ニュージーランド・オープン

[ 2025年2月27日 15:33 ]

アジア男子ゴルフツアー ニュージーランド・オープン第1日 ( 2025年2月27日    ニュージーランド ミルブルック・リゾート・コロネットC=6936ヤード、同リマーカブルズC=6784ヤード、いずれもパー71 )

65でホールアウトした比嘉一貴
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 22年日本ツアー賞金王の比嘉一貴(29=フリー)がコロネットCを1イーグル、5バーディー、1ボギーの6アンダー65で回り日本勢最高の6位につけた。

 好発進にもかかわらず比嘉の表情は冴えない。「バンカーに3回入って3回ともセーブできなかった。それが心残りかな」と最初にそうつぶやいた。14番の唯一のボギーもバンカー絡み。最終18番パー5もグリーン右のバンカーから寄せ切れずバーディーを逃しただけに喜びが半減するのも仕方ない。

 それでも安定感抜群の18ホールだった。ショットが好調で、前半で3つ伸ばして折り返し、後半も10番、11番で連続バーディーを奪った。最大の見せ場は距離の短い13番パー4。3Wで放ったティーショットは奥の傾斜で戻って2メートル弱へぴたり。会心のイーグルを記録した。

 昨季は日本ツアーとアジアツアーの両方でシードを獲得した。今年も1月からアジアツアーを転戦。2試合連続トップ10入りと好感触を得てニュージーランドに乗り込んだ。

 好調の要因はウオームアップの改善にある。股関節の運動を多くしたことで体をうまく使えるようになった。

 今季も日本ツアーとアジアツアーを掛け持ちでプレーする。「やっぱ勝ちたい。もう少しで優勝できる場面が続いているので、チャンスがあるうちにものにしたい。日本でもアジアでも勝ちたい」。22年を最後に遠ざかっている勝利への渇望をあらわにした。

 今大会はプロアマ形式で行われ、60位タイまでが決勝ラウンドに進む。全英オープン(7月、英国)の予選会を兼ねており有資格者を除いて上位1人が出場権を得る。

 大会の模様は、動画配信サービス「U―NEXT」が独占ライブ配信する。また準備が整い次第、見逃し配信も行われる。

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