スケボー開心那 大声援に「本物の五輪を体験した感じ」2大会連続メダルをパスタでお祝い「おいしかった」

[ 2024年8月7日 18:38 ]

表彰式で笑顔の(左から)開心那、アリサ・トルー、スカイ・ブラウン(撮影・小海途 良幹)
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 スケートボード女子パークで2大会連続の銀メダルを獲得した開心那(15=WHYDAH GROUP)競技から一夜明けた7日、パリ市内のチームジャパンハウスで会見を行った。

 決勝では3位につけていた最終3本目にフルメークを達成して大歓声を浴び、逆転で銀メダルを獲得。12歳11カ月の史上最年少で銀メダルを獲得した21年東京五輪は無観客開催だったため、「今回のパリは観客がたくさん入って盛り上がっていて、本物の五輪を体験した感じです」と振り返った。「東京に続いてまた銀であと一歩で金メダルを取れなかったのは悔しいけど、自分の出したかったランをできてうれしいです」と充実感をにじませた。

 競技後は「みんなで夜ご飯を食べに行った」と明かし、「パスタ食べました。おいしかったです」とはにかんだ。

 帰国後にやりたことを問われると、「パリ五輪まで大会がたくさんあったので、これからはスケートボードの撮影をやったり、パークスタイルだけじゃなくストリートとかいろんなスケートボードをやりたい」と話し、目を輝かせた。

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