スケボー銀の15歳・開心那 夢は米国にマイホーム「プライベートパーク付きの家が欲しいです。へへへ」

[ 2024年8月7日 18:24 ]

銀メダルを胸に笑顔の開(左)(撮影・小海途 良幹)
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 スケートボード女子パークで2大会連続の銀メダルを獲得した開心那(15=WHYDAH GROUP)競技から一夜明けた7日、パリ市内のチームジャパンハウスで会見を行った。

 決勝では3位につけていた最終3本目にフルメークを達成し、逆転で銀メダルを獲得。この日の会見にはメダルとスケートボードを持って登場し、「2大会連続で銀メダルをとれて本当にうれしいし、今回は3本目で出したかったランを出し切ってメダルを取れたので本当にうれしいです」とはにかんだ。

 21年東京五輪では12歳11カ月で銀メダルを獲得。当時はあどけない表情が魅力の中1だったが、わずか3年で身長が20センチ以上伸びるなど急成長。演技にもダイナミックさが加わった。「東京五輪でも日本代表として出てメダルを獲って、今回も獲れたので自分の夢や目標に近づいていると思う」と話し、3年間の成長を実感した。

 夢について問われると、「一生スケーターとして生きたいが、まず一歩としてサポートしていただいているメーカーに自分のシグネチャーモデルを出してもらったり、YouTubeとかのビデオパートと出してもらったり、あとはアメリカに家を持ちたいです」とはにかんだ。

 理想の家については「イメージはいつも米国に行った時に滞在しているサンディエゴに欲しい」とし、「大きくなくていいのでプライベートパーク付きの家が欲しいです。へへへ」と夢を膨らませた。

 

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