松山英樹は首位キープ 最終18番は池ポチャでダブルボギーも68

[ 2024年8月3日 00:14 ]

パリ五輪第8日 男子ゴルフ ( 2024年8月2日    ゴルフナショナル=7174ヤード、パー71 )

首位をキープした松山(AP)
Photo By AP

 第2ラウンドが行われ、21年マスターズ覇者の松山英樹(32=LEXUS)は7バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの68で回り、通算11アンダーで暫定首位を守った。

 1番で4メートルを沈めると幸先よくバーディー発進。3番パー5では第3打目を50センチにピタリとつけてバーディーを奪うも、4番では3パットで今大会初のボギーを叩いた。

 前半は1つスコアを伸ばしてターン。後半は10、11番で連続バーディーを奪うと、16番ではグリーン手前からのアプローチを直接カップに沈めた。17番でもバーディーを奪うも、最終18番はティーショットを右に曲げた後に池に入れるなど苦戦。ダブルボギーを叩いたが、首位で残り36ホールを迎える。

 21年の東京五輪ではプレーオフの末に4位。パリの舞台で悔しさを晴らすべく、日本男子初のメダル獲得を目指す。

 東京五輪金メダルのザンダー・シャウフェレ(30=米国)、トミー・フリートウッド(33=英国)が通算11アンダーで首位に並んでいる。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2024年8月3日のニュース