伊藤美誠 銅メダルの早田ひなに大感激 「どんだけ痛くても絶対やり遂げる選手だと思ってた」ねぎらう

[ 2024年8月3日 22:49 ]

伊藤美誠
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 卓球の伊藤美誠(23=スターツ)が3日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。女子シングルス3位決定戦で、世界ランク5位の早田ひな(24=日本生命)が、同8位のシン・ユビン(韓国)を4―2で下して銅メダルを獲得したことについて思いをつづった。

 伊藤はこの日の試合を「タイミングも合って全て試合を見ることができました。私たちまで緊張するから何回も付けたり消したりしてました笑笑」と自分事のように緊張したことを告白。

 早田は1日の準々決勝で左腕に痛みが走り、前日(2日)の孫穎莎(中国)との準決勝は、患部にテーピングを巻く痛々しい姿でプレーして完敗。この日も試合5分前に痛み止めの注射を打って奮闘した。これについて伊藤は「やっぱりオリンピック出てる選手は全てにおいてやり込んでるから何かし痛めることもあるし卓球は種目が多いこそ身体も試合中のアクシデントが多い中、両選手がたくさんの緊張感の中で頑張ってて最後の韓国選手からのハグには感動しました」とつづった。

 続けて「もちろん人によって痛みも違うし、どんだけ痛かったか想い知れないくらいだと思うけど最後まで戦ってくれたこと感謝です 両選手ともお疲れ様でした」と全力プレーを称えた。

 そして「ひなはどんなことがあっても、絶対棄権しないと思ったし どんだけ痛くても絶対やり遂げる選手だと思ってたから嬉しいです」とし「わたしも前回のオリンピックでミックスダブルスで優勝した次の日立てない歩けない動きたくても動けないとき、ひなに助けてもらったりアドバイスしてもらってやり遂げたことがあったので、その助言通りひな自身もやり返してくれて本当によかった」と自身の21年銅メダルに続く活躍を見せた早田を絶賛した。

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