柔道混合団体決勝 日本のフランス戦オーダー決定!詩は出場せず 斉藤VSリネール、高市VSアグベニェヌ

[ 2024年8月3日 22:42 ]

パリ五輪第9日 柔道 ( 2024年8月3日    シャンドマルス・アリーナ )

<パリ五輪 柔道>混合団体戦に挑む日本代表選手たち(撮影・平嶋 理子)
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 柔道混合団体は3日、日本の決勝戦のオーダーが発表された。フランス戦には男子90キロ級は村尾三四郎(JESグループ)、女子70キロ超級は高山莉加(三井住友海上)、男子90キロ超級は斉藤立(JESグループ)、女子57キロ級は角田夏実(SBC湘南美容クリニック)、男子73キロ級は阿部一二三(パーク24)、女子70キロ級は高市未来(コマツ)の6選手で挑む。

 女子48キロ級金メダリストの角田が初出場。初戦のスペイン戦に出場した阿部詩(パーク24)はオーダーに入らなかった。

 前回21年の東京五輪で敗れた宿敵との再戦。フランスのレジェンドにして絶対王者のテディ・リネールとは、個人戦から3連敗中の斉藤が、女子“大将”のクラリス・アグベニェヌとは高市が激突する。

 <混合団体戦ルール>男子3、女子3の計6選手で構成。階級は男子が73キロ以下、90キロ以下、90キロ超、女子が57キロ以下、70キロ以下、70キロ超の各3つ。先に4勝を挙げたチームの勝利となる。勝敗が付いた時点で、その後の試合は行われない。6人が終わり決着がつかない場合は、無作為に選ばれた階級区分の選手で代表戦を行う。代表戦はゴールデンスコア方式で行われる。

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