【体操】スタンフォード大進学の伏兵・相馬生「麟太郎、知ってる。友達になりたい」パリへ発進

[ 2024年4月11日 14:10 ]

体操・全日本個人総合選手権第1日 ( 2024年4月11日    群馬・高崎アリーナ )

女子予選、段違い平行棒で着地する相馬生(撮影・会津 智海)
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 パリ五輪予選会を兼ねて行われ、女子予選の第1班が終了。米国拠点の19歳・相馬生(うい、バディ塚原体操ク)は、大きなミスなくまとめて52・365で2位だった。「良かった。練習通りにできてうれしい。平均台が一番緊張していたから良かった。コーチからは何か優しいことを言われた気がする」と笑顔で振り返った。

 日本生まれで、現在は米国テキサス州のプレイノ在住。今秋から名門スタンフォード大に進学が決まっている。同大に進学する野球の佐々木麟太郎内野手の存在も「知ってる。ニュースで見た」とニヤリと笑い「友達になりたい」と話した。入学前に開幕するパリ五輪へ向けて発進。13日の決勝に向けて「もっとスコアを上げたい」と意気込んだ。

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