笹生優花 逆転ならず13位 「いい経験になった」

[ 2024年4月1日 09:20 ]

米女子ゴルフツアー フォード選手権最終日 ( 2024年3月31日    アリゾナ州セビルG&CC=6734ヤード、パー72 )

笹生優花
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 3年ぶりのツアー優勝を目指し、首位と1打差の4位から出た笹生優花(22=フリー)は、3バーディー、2ボギーの71で回り、通算15アンダーで、古江彩佳(23=富士通)とともに13位に終わった。通算13アンダーの畑岡奈紗(25=アビームコンサルティング)は26位、11アンダーの西村優菜(23=スターツ)は35位、8アンダーの勝みなみ(25=明治安田)は56位、5アンダーの吉田優利(23=エプソン)は69位だった。65をマークし、通算20アンダーまで伸ばしたネリー・コルダ(米国)が出場3試合連続優勝を果たした。

 逆転を狙ったが、序盤にボギーが2つ先行した笹生は終盤に巻き返したものの首位の背中は遠かった。中継局WOWOWのインタビューに「寒くて雨も降っていたし、昨日とは全く違った。(ボールが)あまり飛ばなかった」とサバサバした表情。4日間を振り返り、「ショットは大きなミスもなく良かった。いい経験になった。新しいゴルフ場で楽しくできた」と話した。

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