有賀園ゴルフ新橋TOKYO店で今季の注目ギアを聞く

[ 2024年3月22日 05:00 ]

今季オススメの3本を手に笑顔。有賀園ゴルフ新橋TOKYOの時田店長
Photo By スポニチ

 ゴルフ用品販売大手・有賀園ゴルフは春のシーズンを迎え、活気に満ちあふれている。新橋TOKYO店を訪れ、時田直樹店長(43)に今季の注目ギアについて聞いた。クラブフィッティングにも定評があり、得するキャンペーンなどイベントも盛りだくさんだ。

 新橋TOKYO店は、シーズン到来に向けて多くの客でにぎわっていた。ゴルフクラブはテーラーメイドゴルフ、キャロウェイゴルフ、ピンゴルフジャパンの商品が人気だという。ゴルフ歴28年の時田店長は「1Wに特徴のある商品がそろいました。販売員が楽しく接客できるようなラインアップになっています」と笑顔だった。

 まずはテーラーメイドゴルフの「Qi10シリーズ」をピックアップ。カーボンウッドの可能性を追求し、慣性モーメント(MOI)1万を意味する「10K」を達成。多くの人が求める飛びと直進性、正確性の高さを実現した。軽量でやさしく飛ばす「Qi10ドライバー」、低スピンで飛ばせる「Qi10 LS ドライバー」、ヘッドをルール上限まで後方に伸ばした「Qi10 MAX ドライバー」など種類も豊富。「通説では慣性モーメントが高いと飛ばないと言うが、これは慣性モーメントが高くても飛ぶし、曲がらない。ミスヒットにも強い」と店長は説明した。

 続いてキャロウェイゴルフの「PARADYM Ai SMOKEドライバーシリーズ」。100万以上のスイングデータをスーパーコンピューターに入力して解析。「Ai スマートフェース」はどのような打ち方でもスピンや打ち出し角などを最適なものへと補正し、これまで以上の飛距離と曲がりの少ない弾道をもたらす。スタンダードな「PARADYM Ai SMOKE MAXドライバー」など4機種がそろう。店長は「フェースで勝負していて、どこに当たってもちゃんとと飛ぶ。ボール初速を出してくれるので、個人的には12~13ヤードは飛距離が伸びました」と明かした。

 ピンゴルフジャパンは「G430ドライバー」が根強い人気。新フェース設計で打点がブレてもミスに強く、しっかり振ってもブレずに飛んでくれるため、飛距離のロスが少ない。「MAX、SFT、LSTと複数モデルがあり、高い慣性モーメントで本当に曲がらない」と太鼓判を押した。

 新春のシーズンを迎え「お客さまの心が弾んでくるような感じで、試打をする方が増えています」と店長。得するキャンペーンのほか、丁寧なフィッティングなどが好評だ。「ゴルフ経験者、メカニック系など濃いスタッフがいます。マニアックな話もできるし、有賀園でフィッティングすればいいクラブが必ず見つかります」とアピールした。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2024年3月22日のニュース