尊富士 保育園から始めた相撲は「唐揚げのためにやってました!」 中学時代には凍ったまわしを…

[ 2024年2月17日 18:42 ]

尊富士
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 大相撲・伊勢ケ浜部屋所属の尊富士(24)が17日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演。保育園時代の相撲へのモチベーションを支えたものについて語った。

 保育園の時から相撲を続けている尊富士。始めたきっかけについて「おじいちゃんがアマチュア相撲の指導者だったので」と説明。これに司会の浜田雅功(60)が「半ば強引ですよね。わけの分からない間に」と問いかけると「相撲より、帰り道にコンビニがあるんですけど、唐揚げを買ってもらえる。それだけのために相撲やってましたね」と稽古よりも“唐揚げ”が大事だったという、微笑ましいエピソードを披露した。

 さらに浜田から「しんどいとか、やめたいとか思わなかった?」と質問されると「唐揚げのためにやってました!」と力強く答え、笑いを誘った。

 一方で中学時代の稽古は厳しかったという。出身地の青森県五所川原市は豪雪地帯で「中学校から道場まで、吹雪の中30分歩いて。道場に着いたら、まわしが凍っているんですよね、寒さで」と気候によって苦労した思い出を語った。凍ったまわしは「スクワット1000回やって」溶かしていたようで、予想外の方法に浜田らも大爆笑だった。

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