【アジア大会】桐生祥秀&小池祐貴、100m準決勝敗退 小池「やっちまった」

[ 2023年9月30日 20:47 ]

杭州アジア大会第8日 ( 2023年9月30日    中国・杭州 )

桐生祥秀
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 陸上男子100メートルで9秒98の自己ベストを持つ桐生祥秀(日本生命)は、準決勝1組で10秒23(追い風2メートル)の4着となり、決勝進出を逃した。

 5月に負った左太腿裏肉離れから今月に実戦復帰したばかりの元日本記録保持者は、前日(29日)の予選では10秒27。「予選よりトップスピードを上げて決勝に進みたい」と準決勝へ意気込みを語っていた。

 準決勝のレース後、桐生は「(決勝進出の)可能性は分からないけど、また来たいなと思います」と話していたが、ファイナルの舞台には立てなかった。

 準決勝3組の小池祐貴(住友電工)はスタートでバランスを崩して10秒22(追い風2メートル)の5着で敗退。「やっちまったなって感じです」と苦笑いを浮かべた。

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