1年生ながら女子首位発進の酒井「納得のゴルフです」パンパシフィック大学ゴルフスーパーリーグ

＜パンパシフィック大学ゴルフスーパーリーグ初日＞2番、ティーショットを放つ酒井夏鈴（撮影・会津　智海）
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　大学ゴルフの新規国際大会「スポニチ共催パンパシフィック大学ゴルフスーパーリーグby札幌リージェント倶楽部」が6日、北海道北広島市の札幌リージェント倶楽部旧コース（男子＝7063ヤード、女子＝6337ヤード、いずれもパー72）で開幕し、第1ラウンドが行われた。

　女子個人戦は酒井夏鈴（かりん、中部学院大1年）と島田紗（すず、東北福祉大4年）がともに4バーディー、2ボギーの70で回り首位に並んだ。

　岐阜・双葉中3年で全国中学選手権優勝の経験がある酒井は「前半はショットが良くてピンに付いた。後半は風が強くなったけどアプローチで耐えた。納得のゴルフです」と満足そうに話した。

　北海道出身で、昨年の日本女子学生で4位に入った島田は「ショットが乱れていたけど、何となくスコアをまとめられた。パットに助けられた」と話した。