バスケ代表・比江島慎「最高なW杯となりました!」と喜び!ファン「世界を切り裂いた」「パリも期待」の声

[ 2023年9月6日 20:57 ]

比江島慎(ロイター)

 バスケットボール男子日本代表の比江島慎(33=宇都宮)が6日に自身のX(旧ツイッター)を更新。48年ぶり自力五輪出場を決めたW杯に感謝した。

 日本は2日にカボベルデ(同64位)を相手に前半から河村勇輝(22=横浜BC)と富永啓生(22=ネブラスカ大)の“22歳コンビ”が躍動。渡辺雄太(28=サンズ)、ジョシュ・ホーキンソン(28=SR渋谷)がフル出場して80ー71で勝利。史上初のW杯3勝目を挙げ、自力では76年のモントリオール五輪以来、48年ぶりとなるパリ五輪出場切符を獲得した。

 順位決定リーグ初戦のベネズエラ戦でチームを救ったのはチーム最年長の比江島だった。第4クオーターに最大15点差を広げられたが、ファールが重なり第3クオーターはわずかな時間しかプレイできず無得点に終わったうっ憤を晴らすかのように3本の3点シュートを決めて相手に迫った。残り1分59秒で馬場のスティールから比江島のレイアップシュートで逆転。相手の反則を誘って3点プレーを成立させてチームを勝利に導いて、日本の自力五輪出場へ大きく貢献した。

 比江島は自身のXで「日本一丸でパリオリンピック出場権を獲得でき、最高なワールドカップとなりました!」と喜びをつづり、「これからも応援よろしくお願いします!」とチームでの記念写真とともにファンにメッセージを送った。

 ファンからは「こちらこそ最高の感動をありがとうございました」「マコは最高で最強」「パリ五輪での活躍期待しています」「世界を切り裂く比江島ステップ!最高」「パリ五輪も楽しそうにプレーする比江島慎が見たい」などの声が上がった。

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