【バスケW杯】ドンチッチ 26得点と奮闘も…4Q途中に2度目のテクニカルで退場、ベスト8で姿消す

[ 2023年9月6日 23:22 ]

バスケットボール男子W杯準々決勝   カナダ100ー89スロベニア ( 2023年9月6日    フィリピン・モール・オブ・アジア・アリーナ )

ボールを失うスロベニアのドンチッチ(AP)
Photo By AP

 バスケットボール男子W杯準々決勝が6日、フィリピン・モール・オブ・アジア・アリーナで行われた。第2試合ではスロベニア(世界ランキング7位)とカナダ(同15位)と対戦。スロベニアのエースであるルカ・ドンチッチ(24=マーベリクス)が26得点も第4クオーター途中に2度目のテクニカルファールで退場して、チームは89ー100で準々決勝敗退となった。

 ベスト4への最後の1枠を懸けた戦いは、前半から両チームのエースが闘志を燃やした。スロベニアのエースであるルカ・ドンチッチ(24=マーベリクス)は16分出場して、2本の3点シュートを含む両チームトップの17得点をマークした。対してカナダの中心選手であるシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(25=サンダー)は16分出場して、チームトップの13得点をマークした。

 しかし第3クオーターに残り6分34秒まで2―9のランで一気に突き放されてしまった。その後もドンチッチが奮闘するが差を詰められなかった。第4クオーター途中にドンチッチは2度目のテクニカルファールで退場となってしまい、チームは敗戦した。

 29分出場で26得点4リバウンド5アシストと奮闘を見せたドンチッチだったが、ベスト8で姿を消すことになった。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2023年9月6日のニュース