ハンドボール界の“銀河系軍団”パリSG　7月に日本でジークスター東京と対戦　土井「武者震いが…」

フォトセッションに臨むジークスター東京・土井（左）と東江（撮影・河野　光希）
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　日本ハンドボールリーグ男子のジークスター東京は都内で会見を開き、今年7月31日に東京・有明アリーナでフランスリーグのパリ・サンジェルマン（SG）と対戦すると発表した。

　パリSGはリーグ8連覇中で、世界各国のトップ選手が所属するハンド界の銀河系軍団。会見に出席した東京五輪日本代表主将の土井レミイ杏利は「フランスで6季プレーしたが、一番ワクワクする試合がパリSG戦だった。対戦を想像するだけで武者震いが止まらない気持ち」と心待ちにした。8月2日には日本代表との対戦も調整している。

　注目選手はフランス代表として五輪3度の制覇を経験しているセンターのカラバティッチ。土井は「サッカー界でいえばメッシやC・ロナウド」と例え、「全力でプレーしたい」と息巻いた。