比嘉は14ホール終了　パープレーで通算4オーバー暫定56位　マスターズ第2日

米男子ゴルフツアー　マスターズ第2日 （ 2023年4月7日    米ジョージア州　オーガスタナショナルGC＝7545ヤード、パー72 ）

バンカーショットを放つ比嘉（AP）
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　悪天候のため2度の中断があり、全選手が競技を終了できず、日没サスペンデッドとなった。

　73位から出た初出場で昨季日本ツアー賞金王の比嘉一貴（27＝フリー）は14ホールを終えて2バーディー、2ボギーで通算4オーバーの暫定56位。

　67で回ったブルックス・ケプカ（32＝米国）が通算12アンダーで暫定首位。

　2番パー5で第2打をグリーン左手前のバンカーに入れたが、第3打を60センチに寄せてバーディーを先行させたが、4番パー3でティーショットがグリーン左のラフへ。アプローチをうまく寄せたものの、1・5メートルのパットを決めきれずボギーとした。
　8番パー5では左サイドからの第3打を傾斜を使いピン1・5メートルに寄せてバーディーを奪った。

　しかし11番で3メートルのパーパットを外してスコアを落とした。12番パー3をパーで終えた後、雷雲接近で中断に入った。
　12、13、14番はパー。15番をプレー中に2度目の中断のホーンが鳴り、そのままサスペンデッドとなった。