ヤクルト村上似の細野勇策、大会コース新の61で暫定首位「終わってみたら凄いことに」

日本男子ゴルフツアー　東建ホームメイト・カップ第2日 （ 2023年3月31日    三重・東建多度CC名古屋7062ヤード、パー71 ）

＜東建・第2日＞61、10アンダーのコースレコードのスコアカードを手に笑顔の細野勇策（撮影・井垣　忠夫）
Photo By スポニチ

　男子ゴルフの今季開幕戦東建ホームメイト・カップは31日、第2ラウンドが行われ、首位と1打差の3位から出た細野勇策（20＝ロピア）が11バーディー、1ボギーの61で回り通算16アンダーに伸ばしホールアウト時点で首位に立っている。61は大会コース新記録で、11バーディーは大会タイ記録。また予選ラウンド36ホールのスコア126は大会新記録。試合後、細野の一問一答は以下の通り。

　――きょうのプレーを終えて
　「淡々と1ホールこなしていこうっていう意識でやっていたんですけど、それが終わってみたら凄いことになっているなという感じ」

　――1番良かったのは
　「ティーショットはここ最近ずっと良いんですけど、そこからのセカンドとパターのかみ合い。チャンスは凄い作れていたので、それが決まってくれたかな」

　――大会コースレコードのスコアについて
　「うれしいです。全然見てないというか意識したことなかったので良かったです」

　――父と兄は野球をやっていた。野球に興味ある？
　「野球は凄い好きです。プロ野球とか見ます」

　――好きな球団は
　「ヤクルトです。個人的に村上選手が好きなので。それでヤクルトはチームの雰囲気だったり凄い和やかなので応援したいなと思って」

　――ヤクルトの村上選手に似てるって言われる？
　「言われます。WBCとかこの前あった時とか凄い言われました。うれしいことです」