大分東明　ナブラギが意地のトライも前回大会覇者に完敗　浦山主将「先制され焦りが出た」

全国高校ラグビー大会2回戦   大分東明7―42東海大大阪仰星 （ 2022年12月30日    花園ラグビー場 ）

　東海大大阪仰星―大分東明　前半、トライを決める大分東明・ナブラギ（中央）＝花園
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　大分東明は前回大会の覇者に三度目の正直はならなかった。

　現在のチームでは2戦2敗の強敵に対し、前半8分、13分と立て続けに失点を許す苦しい展開。その後はフィジー人留学生CTBナブラギのトライで1本返したが、後半に突き放された。

　CTB浦山主将は「先制され焦りが出てしまった。自分たちの形に持っていけなかった」と肩を落とした。