東海大相模、開始8分間で3連続トライ　復帰の石山が全快証明の連続トライ

第102回全国高校ラグビー　第3日   東海大相模55－7加治木工 （ 2022年12月30日    東大阪市・花園ラグビー場 ）

＜加治木工・東海大相模＞前半、東海大相模・石山は2本目のトライを決める（撮影・大森　寛明）
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　東海大相模（神奈川）は開始から8分間で3連続トライを挙げ、1回戦で花園初勝利を挙げて勢いづく加治木工を退けた。特に最初の2トライはいずれもWTB石山が記録。県予選の初戦1週間前に左足を故障も、復帰即活躍を見せ「仲間がつないでくれたトライ。うれしい」と感謝した。

　県予選決勝では全国優勝3度を誇る桐蔭学園を撃破。3回戦では同じ“とういん”の大阪桐蔭と対戦する。三木雄介監督は「相手のフィジカルに受けないことが大事」と話した。