【高校ラグビー】中部大春日丘 高校日本代表候補のロック物部耀大朗が3連続トライで大勝

[ 2022年12月30日 11:20 ]

第102回全国高校ラグビー2回戦   中部大春日丘64―0名護 ( 2022年12月30日    花園ラグビー場 )

<全国高校ラグビー 中部大春日丘・名護>前半、中央を抜け出し、この日3本目のトライを挙げる中部大春日丘・物部(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 2年前の花園で初のベスト8入りに貢献し「スーパー1年生」と称された中部大春日丘のロック物部耀大朗(3年)が前半9分から3連続トライを挙げて流れを呼び込み、64―0の大勝へと導いた。

 1メートル92、117キロの恵まれた体格を生かしたパワフルかつスピードあるプレーで名護を圧倒。前半9分、自陣10メートル付近のラインアウトからNo・8湊優真(3年)が縦に大きく突破。つないだボールを最後は中央に物部が持ち込み中央にトライした。19分、23分にもトライ。高校日本代表候補の肩書通りのプレーを披露し、目標であるベスト4進出に向け、最高のスタートを切った。

続きを表示

2022年12月30日のニュース