東海大 箱根路の2区は石原翔太郎 両角監督「彼しかいない」

[ 2022年12月15日 04:33 ]

公開練習でランニングする石原(撮影・尾崎 有希)
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 来年1月2、3日の第99回東京箱根間往復大学駅伝に出場する東海大は14日、神奈川県内のキャンパスで会見を行った。

 2年ぶりの箱根路へ挑むエース石原翔太郎(3年)は「久しぶりなので楽しみつつ、後半の粘りを見せたい」と意気込んだ。昨年6月に発症した股関節の疲労骨折から今年4月に復帰し、先月の全日本大学駅伝で3区区間賞を獲得。現在の状態は「7、8割くらい」とさらなる上積みで本番に備える。

 両角速監督は「彼しかいない」と2区での起用を明言し、石原は「シード権獲得を目指し、任された区間を走る」と決意を示した。

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2022年12月15日のニュース