八木かなえ　ALSOK退社を発表「過ごした日々は私の一生の宝物」

八木かなえ
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　ALSOKは15日、3大会連続五輪出場を果たした重量挙げ女子の八木かなえ（30）が12月末で退社すると発表した。

　八木は同社を通じて「この度、八木かなえは2022年12月末日をもちまして、8年間所属させて頂いたALSOKを退社することになりました。これまで所属のALSOKには多大なサポートをしていただき、思う存分精一杯ウエイトリフティングに打ち込む事が出来ました。夢を追いかけ、好きな事に夢中になれる。このような素晴らしい環境であったからこそ、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは6　位入賞を果たす事も出来ました。ALSOKの強化選手として過ごした日々は私の一生の宝物です。心より感謝しております。そして、これからもALSOKの皆さんの事を応援しています。本当にありがとうございました」とコメントを寄せた。
　八木は12年ロンドン五輪は女子53キロ級に出場して12位、16年リオデジャネイロ五輪では同級で6位入賞。昨年の東京五輪では55キロ級で11位だった。