バスケ男子日本代表強化検討委員会が発足　島田委員長「JBAとBリーグが一緒に代表強化をやっていく」

Bリーグの島田慎二チェアマン
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　日本バスケットボール協会（JBA）が16日、男子日本代表強化検討委員会を発足させたことを発表した。Bリーグの島田チェアマンを委員長に据え、日本協会の浜武事務総長、東野技術委員長、Bクラブの監督、GM、競技運営担当者ら15人で構成。男子代表の活動期間を増やすための日程調整や、アウェー移動の負担軽減など環境改善に向けた議論を行う。10月の理事会で承認され、すでに複数回の会議を実施した。

　Bリーグの日程は24～25年シーズンまで固まっているが、25～26年以降は天皇杯なども含めて日本代表の強化を優先するスケジュールを組むことも可能だ。島田委員長は「一番大きいのはスケジュール。JBAとBリーグが一緒になって代表強化をやっていく」と語った。