飯田健太郎が2回戦敗退 日本男子は2日連続でメダル逃す 柔道世界選手権

[ 2022年10月11日 15:54 ]

柔道世界選手権第6日 ( 2022年10月11日    ウズベキスタン・タシケント )

飯田健太郎
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 男子100キロ級の飯田健太郎(24=旭化成)が、2回戦で一本負けを喫し、敗退が決まった。初出場だった昨年も3回戦で敗退した飯田は、これで2年連続でメダルに届かなかった。

 1回戦から登場した飯田はオランダ選手に反則勝ち。2回戦ではセルビア選手に対して中盤に内股で技ありを奪ったが、その後、再び掛けた内股を透かされ、一本を奪われた。

 東京五輪金メダルのウルフ・アロンが五輪後実戦復帰を果たしていない中、少しでも実績を積んでおきたかった飯田だが、2年連続の早期敗退でパリ五輪代表に前進できず。日本男子はこれで2日連続でメダルなしと、重量級に入り苦戦を強いられている。

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2022年10月11日のニュース