【世界卓球】日本女子、4大会連続メダル決めた! 今大会1人も負けずに進撃

[ 2022年10月6日 22:02 ]

卓球・世界選手権団体戦第7日 ( 2022年10月6日    中国・成都 )

早田ひな
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 女子準々決勝で日本がスロバキアを3―0で下し、4大会連続のメダル獲得を決めた。7日の準決勝はドイツと対戦する。

 1次リーグのスロバキア戦を含めた4試合と前日(5日)の決勝トーナメント1回戦まで、5試合連続で3―0で進撃。この日も勢いは止まらなかった。

 第1試合の伊藤美誠(21=スターツ)は第1ゲームこそ11―9と競り合いになったが、第2ゲームは11―1、第3ゲームは11―3と寄せ付けなかった。

 伊藤からバトンを受けたのは、前日は温存となった同学年の早田ひな(22=日本生命)だ。第1ゲームは6―9の劣勢から5連続得点で逆転。第2ゲーム11―7の後の第3ゲームは9―11とされたが、第4ゲーム11―6で振り切った。

 3番手は20歳の長崎美柚(木下グループ)。第1ゲームは6―11で落とし、第2ゲームは11―5、第3ゲームはジュースの末に13―11でもぎ取った。第4ゲームを制してメダルを決めると、日本チームから歓喜の声が上がった。

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2022年10月6日のニュース