相撲新弟子検査 沖縄出身・大谷、日大同期の川副と切磋琢磨誓う「一緒に頑張りたい」

[ 2022年6月15日 05:30 ]

新弟子検査を受検した宮城野部屋の大谷真惟(日本相撲協会提供)
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 大相撲名古屋場所(7月10日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の新弟子検査が14日、東京・両国国技館で行われ、日大出身の大谷真惟(22=宮城野部屋)ら受検した2人が1メートル67、67キロ以上の体格基準を満たした。

 1メートル84、188キロの大谷は地元の沖縄で就職する予定だったが、昨年12月の全日本選手権で1回戦敗退し「悔いが残った」と心が動いた。

 そこで間垣親方(元横綱・白鵬)から直接勧誘を受け「行くしかないと思った」と角界挑戦を決意。日大の同期で学生横綱の川副圭太(23)も同部屋に入門予定で「一緒に頑張りたい」と切磋琢磨(せっさたくま)を誓った。

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2022年6月15日のニュース