王鵬「最高のパフォーマンスを」20番稽古し好感触、再入幕場所に闘志

[ 2022年5月5日 05:30 ]

8日初日大相撲夏場所

 再入幕の王鵬は東京都江東区の大嶽部屋で幕下以下と約20番稽古し「いつでも最高のパフォーマンスを取れるようにしている」と好感触だ。

 新入幕だった初場所は7勝3敗からまさかの5連敗。集中力が持続せず「自分の悪い相撲が多く出てしまった」という。十両だった春場所は最後まで集中し10勝を挙げ1場所で返り咲いた。祖父が横綱・大鵬。期待の大きい22歳は「早く勝ち越して、そこから大勝ちを目指せれば」と気合を入れた。

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2022年5月5日のニュース