北京五輪・パラ選手団 文科相ら表敬訪問、岸田首相「多くの国民が勇気づけられ、心を動かされた」

[ 2022年3月19日 05:30 ]

記念撮影する岸田首相(右)とスノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢(共同)
Photo By 共同

 北京五輪・パラリンピックの日本選手団代表が18日、首相官邸で岸田首相と面会した。日本オリンピック委員会の山下会長、オリンピック日本選手団の伊東団長、原田監督、スノーボード男子ハーフパイプ金メダルの平野歩、カーリング女子で銀の藤沢、石崎、パラリンピックアルペンスキー女子で金3、銀1の村岡らが出席。

 カーリングで使うストーンを持ち上げようとして「重い」と苦笑いを浮かべた首相から「皆さんの活躍で多くの国民が勇気づけられ、心を動かされた。本当に感謝申し上げたい」と称えられた。五輪は歴代最多18個(金3、銀6、銅9)、パラは7個(金4、銀1、銅2)のメダルを獲得。選手団代表は末松文部科学相や室伏スポーツ庁長官とも面会した。

続きを表示

2022年3月19日のニュース