羽生結弦は公式練習に参加せず、開会式には出席予定

羽生結弦
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　フィギュアスケートの北京五輪代表最終選考会となる全日本選手権は23日、さいたまスーパーアリーナで開幕する。

　22日は会場で公式練習が行われたが、大会広報事務局は男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇の羽生結弦（ANA）が午後3時15分からの公式練習を欠席すると発表した。午後6時30分からの開会式には出席予定という。

　「右足関節靱帯損傷」のため、11月のグランプリ（GP）シリーズ、NHK杯とロシア杯を欠場。羽生にとって全日本は今年4月の世界国別対抗戦以来、約8カ月ぶりの実戦となる。

　羽生は全日本で12～15年に4連覇、昨年は5年ぶり5度目の優勝を飾った。男子ショートプログラム（SP）は24日、同フリーは26日に行われる。