三原舞依、北京五輪テスト大会V 夢舞台への思い「やっぱり強くなった」

[ 2021年10月15日 20:31 ]

女子フリーの演技を終え、笑顔を見せる三原舞依
Photo By 共同

 22年北京五輪テスト大会を兼ねるフィギュアスケートのアジアンオープントロフィー最終日が15日、北京の首都体育館で行われ、女子フリーではSP2位の三原舞依(シスメックス)がトップの135・75点をマーク。合計203・58点で逆転優勝を果たした。

 冒頭のルッツ―トーループの連続3回転や後半の3回転ルッツからの3連続ジャンプを決め、スピン、ステップでは全て最高のレベル4を獲得。「最初から思い切って滑ることができたのが良かった」と語った。

 2019―20年シーズンを体調不良で長期休養し、コロナ禍の昨季を経て3季ぶりの国際舞台。「2年半ぶりに海外の試合に行く飛行機とかも楽しくて、ワクワクうれしかった」。いざ試合に臨むと、緊張している自分に気づいた。「もっと自信を持って滑ればいいのにと自分の中で思ったり」。それでも強い気持ちをフリーにぶつけ、日本選手団主将も務めた19年冬季ユニバーシアード以来となる優勝を果たした。

 初出場を目指す北京五輪の本番リンクでの実戦。「氷は日に日に滑りやすくなってて、会場も温かくて凄い広い。上の方まで見ると凄い広いなと思って滑ってました」。夢舞台への思いは募る一方。五輪への思いを問われると「やっぱり強くなりました」と言い「でも、まだまだ自分の中で課題とかたくさんある。今回の結果は結果としてしっかり捉えて、次の試合に向けて明日から練習したいなと今は凄く思います」と語った。

 次は11月のGPシリーズ第3戦イタリア大会(トリノ)がターゲット。「あと1カ月ないので、一回一回の練習を大切に。もっともっと毎日が体力の勝負と思って、もっともっと自分を磨いて。いまサルコとループでタノをしているんですけど、確率がだいぶ上がってきている。もっともっと完成度をあげていきたいなと思います。またプログラムのつなぎとかも、もっともっとうまくコントロールしていけたらいいなと思います」と決意を新たにした。

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