五輪7位の三浦龍司がインカレ連覇 今季最終戦V締め「充実のシーズンだった」 男子3000メートル障害

[ 2021年9月20日 05:30 ]

陸上日本学生対校選手権 最終日 ( 2021年9月19日    埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 )

男子3000メートル障害で2連覇した東京五輪代表の三浦龍司                              
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 男子3000メートル障害は日本記録保持者で東京五輪7位入賞の三浦龍司(19=順大)が8分32秒47で2連覇を達成。飛躍の年となった今季トラック最終戦を優勝で締めくくった。同110メートル障害は東京五輪代表の泉谷駿介(21=順大)が13秒29(追い風1・4メートル)の大会新記録で3年ぶり2度目の優勝を飾った。

 久しぶりの学生レースを楽しんだ。三浦は世界と戦う緊張感から解き放たれたように、障害を軽やかに跳び越えた。調整不足もあって日本記録には届かなかったが「今できることはできた」と有終Vで締めくくった。

 激動のシーズンだった。5、6月と続けて3000メートル障害の日本記録を更新。東京五輪では予選で日本記録を再び塗り替えると、決勝では日本人初入賞を果たし、世界に「ミウラ」の名を売った。「思った以上に記録も出て、充実のトラックシーズンだった」と総括した。

 秋から駅伝に活躍の場を移す。東京五輪後は大学の合宿に参加。疲労も考えて量は落としたというが、本格的な駅伝シーズンへ向け長い距離の走り込みも実施。「練習の消化も例年通りにできている」と手応えもある。

 地元・島根で行われる出雲駅伝(10月10日)でシーズン初戦を迎える。「チームで決めているのは箱根駅伝優勝。3大駅伝は優勝に絡んでいきたい」と凱旋レースを心待ちにしている。

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