卓球・平野美宇「頑張ったからちょっと休みたい」 東京五輪から2週間ラケット持たず

[ 2021年9月15日 12:12 ]

平野美宇
Photo By スポニチ

 東京五輪の卓球女子団体で銀メダルを獲得した平野美宇(21=日本生命)が14日深夜放送の関西テレビ「グータンヌーボ2」(深夜0・40)に出演。東京五輪後の生活について明かした。

 卓球団体女子決勝は先月5日。そこから約2週間後の収録だったようで「初めてっていうぐらい、2週間休んでいて、普段はこんな休むことがないので、友だちと会ったりっていうのがこんなにできるのは本当に初めてなぐらい」と平野。「普段はもう、2日とか3日空けると目が付いていけなくなっちゃうんですよ、スピードに。基本あっても1日で空けるっていうのは…今は珍しく、ラケット持ってないです」と話した。競技から離れることで不安にならないのか?との質問には「普段だったら不安になるんですけど、今は『頑張ったからちょっと休みたいな』っていうので休んでます」とニッコリ。

 3歳から競技を始めて、18年となるが「ちょっと前までは卓球の話、本当にあんまり好きじゃなくて、でも最近、卓球も楽しいなって」と心境も変化したようで「普段とか、ご飯食べている時は他の話をしたいタイプで、ずっとやっているからこそ、そこまでしなくてもって思ってたんですけど、最近は普段でも卓球の話をするのもだいぶ好きになりました」と笑顔を浮かべた。

続きを表示

2021年9月15日のニュース