日本への渡航警戒レベル引き上げ「日本人は米選手団の五輪撤退の前兆であることを望んでいる」BBCが指摘

[ 2021年5月25日 19:28 ]

国立競技場と五輪マーク
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 米国務省が24日に日本への渡航を中止する勧告に警戒レベルを引き上げたことを受け、英BBC放送は「日本の大多数の人々は米国選手団が五輪から撤退する前兆であることを望んでいる」と報じた。

 米国疾病対策センター(CDC)も同日、「日本へのすべての渡航を避けるべき。日本の状況は予防接種を完全に受けた旅行者でさえ、新型コロナウイルスの変異株に感染して拡散させるリスクがある」と警告した。

 発表を受け、英BBC放送は独自記事を掲載。「日本の大多数の人々は、渡航中止の警告が東京五輪から米国選手団が撤退する前兆であることを望んでいる」と指摘した。その理由について「日本では五輪中止を求める声が多い。米国選手団が撤退すれば、ほぼ確実に日本政府が五輪中止の決定を下すからだ」と伝えた。また、日本政府は自分たちで中止の決定を下せない体質だと報道。「日本人は、自国の政府が外部の圧力がなければ中止の決定を下せないと考えている。それはガイアツと呼ばれている」とし、米国選手団が選手派遣を取りやめるような事態にならなければ中止の決定を下せない政府の方針に落胆していると付け加えた。

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