現役引退の福岡が有終初MVP「光栄に思う」 TL年間表彰式

ラグビー、トップリーグの年間表彰式でＭＶＰを受賞したパナソニックの福岡
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　オンライン配信されたトップリーグの年間表彰式で、決勝を最後に現役引退したWTB福岡堅樹（パナソニック）がMVPに初選出された。

　3度目のベスト15にも選ばれた福岡は、「最後の年にこのような最高の栄誉をいただいて、光栄に思う」と改めて感謝した。ニュージーランド代表のボーデン・バレット（サントリー）もベスト15に選ばれ、「チームが10番の機会を与えてくれてありがたかった。自分もプレーを楽しんだ」と語った。

　昨季が打ち切りとなった影響もあり、新人賞はWTB竹山晃暉（パナソニック）とFB金秀隆（クボタ）の2人が選出された。