秩父宮の府中ダービーが雷で中断

[ 2021年3月13日 14:28 ]

ラグビートップリーグ第4節   サントリー ― 東芝 ( 2021年3月13日    秩父宮 )

 今季初の府中ダービーが雷により中断を余儀なくされた。0―0で迎えた前半12分、両チームの選手がピッチから引き上げ、場内アナウンスで落雷の危険性があるため中断するとの説明があった。直後に雷鳴がとどろき、観客もスタンドから避難した。再開見込みは30分後だとしている。

 今季開幕3連勝のサントリーはSOバレットやCTB中村亮土主将らが先発。前節で今季初勝利(1勝2敗)を挙げた東芝はSH小川高広主将が先発で復帰し、フランカーのリーチらが先発。強風と大雨の中、両軍ともゲームコントロールに苦戦し、ラインアウトのノットストレートやノックオンなどターンオーバーが続出していた。

続きを表示

2021年3月13日のニュース