萩野公介 長野での合宿で不調だったバタフライを改善「フラットな泳ぎになってきた」

[ 2021年2月25日 21:21 ]

競泳の萩野公介
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 16年リオデジャネイロ五輪男子200メートル個人メドレー銀メダリストの萩野公介(26=ブリヂストン)は10日、音声サービス「Now Voice」で近況報告をした。

 現在は長野県東御市で合宿をしている。萩野は4日~7日に行われた「競泳ジャパン・オープン」の個人メドレーに出場し、その大会で感じた課題としてバタフライの調子が悪く、キックのタイミングも良くなかったためスピードが上手く出し切れてなかったことを明かした。「泳ぎを変えたり、凄く集中して練習が出来ているのでキックのタイミングも良くなってきて、下半身の沈みも無くなりフラットな泳ぎになってきたかなと思います」と課題は改善されて練習のタイムも良くなってきた模様。その他の3種目に関しても背泳ぎは引き続き好調で平泳ぎと自由形も調子はまずまずのようだ。体のバランスも少しずつ良くなっていることも報告した。

 最後に来週の試合に向けて26日に実戦に近い形で104本泳ぐことを明かした。

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2021年2月25日のニュース