小平智は36位に浮上 最終日へ「ビッグスコア出して気持ちよく終わりたい」

[ 2021年2月7日 09:33 ]

米男子ゴルフツアー フェニックス・オープン第3日 ( 2021年2月6日    アリゾナ州 TPCスコッツデール=7261ヤード、パー71 )

第3ラウンド、9番でティーショットを放つ小平智。通算6アンダーで36位
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 55位から出た小平智(31=Admiral)は5バーディー、2ボギーの68で回り通算6アンダーの36位に浮上した。

 インから出て12番パー3でバンカーから寄せきれずボギーが先行したが、15番パー5でグリーン手前からの第3打を1メートルに寄せてバーディー。17番パー4は1オンに成功し、18番は2メートルにつけて連続バーディー。後半の3番パー5はアプローチのミスで落としたが、5番では1・5メートル、6番では3メートルにつけて連続バーディーで伸ばした。

 ホールアウト後は「パットがいい距離で入ってくれて伸ばすことができた。ドライバーは変わらずいい。アイアンはもう少しかな。ショートアイアンは大分良くなった。ミドルアイアンの方向が定まらないのが課題。際どいパーパットが入ったので気持ちが切れずに行けた」と振り返り、最終日に向けて「ビッグスコアを出して気持ちよく終わりたい」と力を込めた。

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2021年2月7日のニュース