鮮やか逆転劇 駒大の10区・石川「来季は全部の駅伝でゴールテープを切りたい」

[ 2021年1月5日 05:30 ]

箱根駅伝総合Vから一夜

10区、力走する石川(右)に声をかける駒大・大八木監督(中央)(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 10区で歴史的な逆転劇を演じた駒大・石川拓慎(3年)が「来季は全部の駅伝でゴールテープを切りたい」と意気込みを語った。新聞やテレビで自分自身が大きく取り上げられるシーンを見ても「まだ実感はない」といい「オフに実家に帰って、親と見返したいと思います」と笑った。来季は最上級生として連覇に挑む。「3年生主将の田沢もいるが、まずは4年としてチームを引っ張りたい」と話した。

続きを表示

2021年1月5日のニュース