渋野、順位を下げる 笹生と西村が首位並走

[ 2020年11月20日 14:29 ]

女子ゴルフツアー 大王製紙エリエールレディース 第2日 ( 2020年11月20日    愛媛県 エリエールGC松山=6545ヤード、パー71 )

渋野日向子
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 日本女子プロゴルフツアーの大王製紙エリエール・レディース(賞金総額1億円、優勝賞金1800万円)は当地で午前8時から第2ラウンドを行っている。濃霧のため午前9時16分から競技を中断していたが、午前10時40分に再開された。

 首位に3打差の4位からスタートした渋野日向子(22=サントリー)は前半のアウトをノーバーディー、2ボギーの37で折り返し、通算1アンダーの21位まで順位を下げた。

 同組で首位からスタートした“新世紀世代”笹生優花(19=ICTSI)、“ミレニアム世代”西村優菜(20=フリー)はともに前半のアウトを2バーディー、1ボギーの34で折り返し、通算7アンダーで首位を併走している。

 同じく首位からスタートした“ミレニアム世代”古江彩佳(20=フリー)は8番パー3(150ヤード)の第1打がバンカーに突き刺さる不運もあり、このホールをダブルボギーとするなど前半のアウトで一つスコアを落とし、通算5アンダーの3位グループにいる。

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2020年11月20日のニュース