ロングパットはお任せ!米ツアープロが多数使用のパターシャフト

[ 2020年11月20日 05:30 ]

ねじれが少ない低トルク設計を実現した「TPZoneパターシャフト」
Photo By 提供写真

 LAゴルフのパターシャフトが話題になっている。同社は今年初めに、タイガー・ウッズが使用していることで有名だったマトリクスシャフト(OZIK)を買収。生産拠点である米ロサンゼルス・アナハイムから独自のシャフトを開発し、多くの米ツアープロと契約を結んでいる。

 今回発売される「TPZoneパターシャフト」は、「スチール相当の重さで硬く、ねじれを極限まで抑えた低トルク」という選手からの要望に沿って開発。最高強度をもつ東洋紡のザイロンファイバーとカーボンを複数の層で折込むことにより、ねじれが少ない低トルク設計を実現した。
 輸入元のKEIプランニング代表の竹渕幸夫氏は「とにかく安定性が抜群です。特にロングパットは手のひらで打つ感覚が得られ、距離感が合うと評判です」と説明した。
 黒白の2色カラーの展開で、重量は105グラムと135グラム。Tip径はそれぞれ335と370に対応可能で希望小売価格は税別4万8000円。

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2020年11月20日のニュース