スーパーボウルMVPが死去 元ドルフィンズのジェイク・スコット氏 75歳

[ 2020年11月20日 11:35 ]

ドルフィンズ時代の故ジェイク・スコット氏(AP)
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 1973年のNFLスーパーボウルでドルフィンズのセーフティーとして活躍し、インターセプトを2回記録してMVPとなったジェイク・スコット氏が19日、ジョージア州アトランタで死去。75歳だった。ドルフィンズ時代にチームメートだったディック・アンダーソン氏(74)は、スコット氏は階段から転落して意識不明に陥っていたと語っている。

 ジョージア大出身のスコット氏はカナディアン・フットボールを経て、1970年のNFLドラフトで7巡目(全体159番目)に指名されてドルフィンズ入り。ドルフィンズが「パーフェクト・シーズン(1972年)」を飾ったときの主力メンバーで、このシーズンのスーパーボウル(1973年=対レッドスキンズ)では2度のインターセプトを記録してMVPとなった。スーパーボウルには72年から3年連続で出場。ドルフィンズには6季在籍したが、1試合も休むことなく全84試合に出場した。

 しかしケガをしても強引に出場しようとするため、当時チームを率いていたドン・シュラ監督(今年5月に90歳で死去)がそれを止めようとして両者は衝突。以後、スコット氏は指揮官とは“絶縁状態”となり、1978年にレッドスキンズで現役を引退したあとはドルフィンズの行事にはほとんど姿を見せなくなった。その後、ハワイで実業家に転身。人生の後半はNFLとは無縁の生活を送っていた。

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