桜美林大・真也加駅伝監督、学生時代「一番困った」エピソード告白 山梨学院大・上田監督と師弟トーク

[ 2020年11月20日 15:50 ]

山梨学院大時代の思い出を語る真也加監督
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 山梨学院大陸上部の上田誠仁監督(61)と同大OBで桜美林大陸上部の真也加ステファン駅伝監督(47)が20日、山梨県甲府市で行われたトークイベントで“師弟共演”した。真也加監督は「山梨学院が留学生の道を拓いてくれた」と現役時代の思い出を語った。

 真也加監督は90年に山梨学院高に留学。92年に山梨学院大に進み、箱根駅伝では94、95年大会の連覇に貢献した。真也加監督は氷点下で行った朝練習で上田監督の話が長く、足先が冷えて辛かったというエピソードを披露。「早く終わって欲しいけど言えない。一番困りました」と笑いを誘った。

 来日当初は真也加監督が買い物に行っても英語ができないからと断られたこともあったという。「最初は大変だった。この世界でやっていけないかなと思った」と苦労話を明かした。それでも持ち前の明るさでコミュニケーションをとることで「3カ月くらいでどんどん慣れた。たまにオレンジとかただでもらいました」と当時を振り返っていた。

 山梨学院大初の留学生選手としてオツオリとイセナが来日してから約30年。上田監督はケニア人留学生について「彼ら(オツオリ、イセナ)がチームを少しずつ引っ張って持ち上げてくれた。日本人選手もケニア人選手に食らいつく気持ちがあれば更に強くなる」と話した。

 真也加監督は05年に日本国籍を取得。13年に桜美林大陸上部駅伝監督に就任し、箱根路で母校と戦うことを目標にしている。箱根駅伝本戦出場はならなかったが、桜美林大からは学生連合チームに前山晃太郎(4年)が名を連ねた。上田監督は「あと1カ月半、コロナに負けないでやっていきましょう」と愛弟子にエールを送っていた。

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