日本代表VS全英アイルランド代表 5年越し交渉で実現の経緯明かす

[ 2020年10月21日 21:29 ]

理事会後、オンラインブリーフィングに応じる日本ラグビー協会の岩渕健輔専務理事
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 日本ラグビー協会は21日、オンラインで理事会を開き、岩渕健輔専務理事(44)が同日発表された来年6月の日本代表―全英アイルランド代表ライオンズ戦決定までの経緯などについて説明した。

 岩渕専務理事はまず「格式と伝統を誇るチームと初めて戦えることは大きなこと。ひとえに日本代表をここまで応援してくださった方たちのおかげ。多くのファンの期待に応えられるようにしたい」と謝意を示した。

 対戦決定までの経緯については、15年W杯イングランド大会で日本が歴史的な3勝を挙げた後に、17年の対戦実現に向けて交渉を始めていたことを明かした。この時は「(W杯)1大会(の実績)では実現できなかった」としたが、来年の対戦に向けては、昨年のW杯前から水面下で交渉を開始。1次リーグを4戦全勝で1位突破し、史上初の8強入りを果たした日本代表の躍進が「最後の一押しになった」と話した。

 ライオンズが編成されるのは4年に一度で、次々回は25年のオーストラリア遠征が予定されている。来年はアウェーで1試合のみの対戦となるが、岩渕専務理事は「私としては日本で対戦したいと思っている。日本のお客さんの前でやれるように、(来年の対戦を)いいステップとし、25年は日本で対戦したい。当然オファーはしている」と明言。オーストラリア到着前に日本国内で対戦できるよう交渉する考え。将来的にはニュージーランド、オーストラリア、南アフリカと並び、4年ごとの遠征先への昇格を目指していく考えも示した。

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